サマステ
キントレのKINGハイB公演、行ってきました。
今回のライブが始まる前、テレビ誌でれんくんが言っていたことが気になりすぎて。
俺、欲がないから。でも今回どうしても、3人で○○○○(ネタバレ)が歌いたくて。
れんくんにしてはこういうの珍しい。読んで字の如し、このごろは(この曲をやりたい!っていうことに関して)欲が無い人だと思っていたので。昔やった曲でまたやりたいのがあるのか、それとも先輩の曲で歌いたいのがあるのか。ドキドキしながら、見に行く日までセトリを回避しつつ過ごしていました。
迎えたライブ当日。れんくんがどうしても3人で歌いたかった曲は、NEWSの「Share」でした。
アンコール前、ライブ本編での一番最後の曲。ピアノのイントロが流れてきた時、すぐには分からなかった。歌い出しでShareってやっと分かりました(笑)昔、NEWSが好きだったときこの曲は大好きだったし、4人になったときのアルバムにも入ってて嬉しかった記憶がある。しょお、れん、かいとの順で繋いでいって、それがまた歌割りも天才なんですよ。
この歌を "どうしても" 、"3人で" 歌いたかったなんて。ずるいなあ。歌詞を3人に照らし合わせたら心がいっぱいになって涙が止まらなかった。
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数えきれない出会いの中で3人は出会ったね。そして同じグループに所属する仲間になったね。気づけば3年以上も一緒にいるね。
いつの間にか歳を重ねて、しょうくんは二十歳にもなったしみんな立派な大人だね。
3人が混ざり会えない日もあったかもしれないけど、一人一人が持つ色がカラフルで鮮やかなマーブルを描いてきたよね。
3人のステージは、3人とお客さんが一緒になって作り上げたよね。たくさんのありがとうをくれたね。嬉しい気持ちがこっちにまでバレバレだったし、はしゃぎすぎちゃったのもヤレヤレだけどいい思い出だよね。
すれ違ってく時間の中で3人はなんで出会えたんだろう。同じ星、すなわち照らしてくれるものが一緒ならそれだけでいい。
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この先何回でも言うけどこれを本編ラストにもってくるのはずるいと思う。今このタイミングでこの曲を歌ったことに意味がある、そう感じさせてくれるライブでした。懐古メドレーもそうだし、過去を踏まえての今を連想させる構成だった。パフォーマンスからも良い意味での余裕と決意を感じた。
やっぱり私は廉くんもすきだし、Mr.KINGも好き。どこまでもついていきたいし応援し続けたい。Shareの歌詞みたいに、いつまでも3人のことを照らしつづけるファンであれたらいいな。
Mr.KINGぜったいにデビューしようね!